浄化槽維持管理作業

保守点検作業
浄化槽内の機器、送風機やタイマーなどの点検を行います。また、消毒剤を定期的に補充し、放流先が不衛生にならないようにします。
当社では浄化槽の種類や使用状況により、一般家庭では年3回~6回点検を行います。

 

 

BOD水質検査
浄化槽法では、一般的な合併処理浄化槽放流水のBODが20mg/L以下、みなし(単独処理)浄化槽放流水のBODが90mg/L以下と定められています 
BOD検査は1日目のDO(溶存酸素)値を測定し、20℃で5日間培養をおこない5日目のDOを測定することでBOD値を算出します。

 

 

清掃作業
 浄化槽内に溜まった汚泥などを抜き取ります。年に1回以上(全ばっ気方式ではおおむね6か月に1回以上)行います